2014年05月20日

5月18日おはなし会。

5月18日日曜日は、おはなし会でした。




最初は、イギリスのわらべうたから、ハンプティダンプティ。
おひざの上でハンプティみたいなたまごになった子供たちを、落っことしそうになったり、くすぐったり。

みんなキャッキャと楽しそうでした。

ナチュラのオーナーのあきさんの、大型絵本は、「しりとりのだいすきなおうさま」のおはなし。

「しろくまくん、なにがきこえる?」「Polar bear polar bear what do you hear?」は、韻も踏んでいて楽しいので、英語のリズムにあわせて読みながら、みんなで足踏みしたり、ジャンプしたりしました。

「かいじゅうたちのいるところ」
「WHERE THE WILD THINGS ARE」は、ラボライブラリーのCDを流しました。

映画のような迫力のある音楽。
かいじゅう踊りのシーンでは、みんなで一緒に。
お母さんにぶら下がったり、おんぶしてもらったり、絵本の真似っこをみんなで楽しみました。

最後は、「かぶ」「The turnip」を素かたりの、パネルシアターで。




出てくる人物を、マグネットで貼っていくのですが、子ども達も参加して、一緒に貼ったり、引っ張ったり。

子ども達はどんどんおはなしの世界に入りこんで、最後はみんなで並んで引っ張って、かぶを抜くことができました。

この年齢の子ども達のすごいところは、なんといっても、おはなしの世界に入って自分のものにしてしまう感性だと思います。

昔、絵本作家の荒井良二さんのおはなし会で、「こどもはすべての物にいのちが宿っている、アニミズムの考え方を持っている」とおっしゃってました。

アニメーション、という言葉もここからきているそうですが、おはなしの登場人物にももちろん心があると思っていて、感情移入することができる、と。

虫やいしころにも、気持ちがあると思っている、この年頃のこどもたち。

だからこそ、今この時に、いろんなおはなしに触れてほしいな、と思い、ラボをやりたいと思いましたが。

あらためてそれを感じた、今回のおはなし会でした。



ラボパーティ読谷古堅教室

カフェナチュラ 二階
読谷村古堅868-2

プレイルーム 0〜3歳 親子クラス
平日 10時半〜11時半

幼児クラス 3〜6歳
土曜 10時半〜11時半

ラボホームページ
http://www.labo-party.jp/

川上 杏子
08051585201
tccolor .iroha@gmail.com

子育てブログ
http://kyon0329.ti-da.net/












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Posted by labo.kawakamiparty at 14:44│Comments(0)イベント
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