2017年09月01日
こども達に伝えたいこと。
今日から9月ですね。
夏休みも、毎週土曜午前は、こども英語ラボパーティでした。

ぐるんぱのようちえん、大きなクルマ、を作ってます。
8月からお友達も増え、でも、なかなか毎週の取り組みをアップしたりはできなくて。
ラボに関しては、わたし自身もチャレンジな面がとても多くて、アウトプットすることよりも、まず、来てくれている子ども達がどうしたら楽しく取り組めるか、お話の世界に入っていけるかに焦点をあてるのが大事だと思っているので、あまりその日の活動をアップしたりはしていませんでしたが。
でも、1ヶ月のまとめ、的なことは、ブログにまとめていこう!と思っています。
今月のおはなしは、「ぐるんぱのようちえん/The kindergarten elephant」。

動物が出てくる本なので、動物園の歌を歌ったり。
絵本の世界は子どもにとってワンダーランドだけど、現実の海外の世界も、子どもにとっては同じ未知の世界でワンダーランドなので。
2年前ニュージーランドに行った時の、動物園の地図を見ながら、その土地にしかいない動物をみんなで見て、興味を持ってもらったりしました。

kiwiはどこかな?
正直なところ、わたしは英語がペラペラではないと思います。
英語の先生なのに!とそこを負い目に感じてきたけど、もちろん出来た方がいいし、これからも自分は勉強していこうと思っているけど、わたしはこれからの時代、必要なことは完璧であることではないと感じていて。
完璧な英語、もうそれはロボットや、通訳アプリや、それの目指すところであると思います。
アメリカ英語とか、イギリス英語とか、そういうこだわりはもう必要なくて。
人として魅力的なら、どんな発音でも頑張って話していることに、耳を傾けてもらえるでしょう。
これから、様々な仕事はなくなっていくと思います。
その時に、どんな場所で、どんなアイデアで、人として、どんな魅力で、人生を繰り広げていくか?
そういうことを、わたしは子ども達に感じてほしいな、と思っています。
子ども達は、木箱で、ぐるんぱの世界を作りあげていました。
おはなしの世界をまず楽しんでほしいので、あまり教訓的なことは伝えないようにしているけど。
大きなぞうとして、いろんなとこで働いたけど、うまくいかず寂しそうだったぐるんぱ。
でも最後には自分らしくいられる場所を見つけます。
その時の嬉しかった気持ち、ぐるんぱになっていた子ども達も、感じてくれているといいな。

(これは、夏の沖縄の小学生以上のラボっ子の一泊二日のサマーキャンプ。大学生やOBOGがほとんど運営し、仕切って、先生はただ見守るだけ。
そしてみんなでひとつのお話の表現を作りあげていきます。
そうやって、コミュニケーションをとりながら、何かを作り上げる、そして、大きい子に憧れ、自分も運営できるようになりたい!と、育っていく、その過程がほんとに素晴らしかったです。)
ラボパーティ恩納村真栄田教室
川上杏子
08051585201
tccolor.iroha@gmail.com
幼児、小学校低学年クラス
毎週土曜10時半から11時半
夏休みも、毎週土曜午前は、こども英語ラボパーティでした。

ぐるんぱのようちえん、大きなクルマ、を作ってます。
8月からお友達も増え、でも、なかなか毎週の取り組みをアップしたりはできなくて。
ラボに関しては、わたし自身もチャレンジな面がとても多くて、アウトプットすることよりも、まず、来てくれている子ども達がどうしたら楽しく取り組めるか、お話の世界に入っていけるかに焦点をあてるのが大事だと思っているので、あまりその日の活動をアップしたりはしていませんでしたが。
でも、1ヶ月のまとめ、的なことは、ブログにまとめていこう!と思っています。
今月のおはなしは、「ぐるんぱのようちえん/The kindergarten elephant」。

動物が出てくる本なので、動物園の歌を歌ったり。
絵本の世界は子どもにとってワンダーランドだけど、現実の海外の世界も、子どもにとっては同じ未知の世界でワンダーランドなので。
2年前ニュージーランドに行った時の、動物園の地図を見ながら、その土地にしかいない動物をみんなで見て、興味を持ってもらったりしました。

kiwiはどこかな?
正直なところ、わたしは英語がペラペラではないと思います。
英語の先生なのに!とそこを負い目に感じてきたけど、もちろん出来た方がいいし、これからも自分は勉強していこうと思っているけど、わたしはこれからの時代、必要なことは完璧であることではないと感じていて。
完璧な英語、もうそれはロボットや、通訳アプリや、それの目指すところであると思います。
アメリカ英語とか、イギリス英語とか、そういうこだわりはもう必要なくて。
人として魅力的なら、どんな発音でも頑張って話していることに、耳を傾けてもらえるでしょう。
これから、様々な仕事はなくなっていくと思います。
その時に、どんな場所で、どんなアイデアで、人として、どんな魅力で、人生を繰り広げていくか?
そういうことを、わたしは子ども達に感じてほしいな、と思っています。
子ども達は、木箱で、ぐるんぱの世界を作りあげていました。
おはなしの世界をまず楽しんでほしいので、あまり教訓的なことは伝えないようにしているけど。
大きなぞうとして、いろんなとこで働いたけど、うまくいかず寂しそうだったぐるんぱ。
でも最後には自分らしくいられる場所を見つけます。
その時の嬉しかった気持ち、ぐるんぱになっていた子ども達も、感じてくれているといいな。

(これは、夏の沖縄の小学生以上のラボっ子の一泊二日のサマーキャンプ。大学生やOBOGがほとんど運営し、仕切って、先生はただ見守るだけ。
そしてみんなでひとつのお話の表現を作りあげていきます。
そうやって、コミュニケーションをとりながら、何かを作り上げる、そして、大きい子に憧れ、自分も運営できるようになりたい!と、育っていく、その過程がほんとに素晴らしかったです。)
ラボパーティ恩納村真栄田教室
川上杏子
08051585201
tccolor.iroha@gmail.com
幼児、小学校低学年クラス
毎週土曜10時半から11時半
Posted by labo.kawakamiparty at 11:45│Comments(0)
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