2017年07月30日
絵本の世界に奥行きを。
この7月から開講した、ラボパーティ。
ラボパーティの活動では、英語の歌やマザーグースの手遊びをしたり、絵本のごっこ遊びや劇をして、言葉を育んでいきます。
このパーティーでの、初めて取り組んだラボライブラリーは、「ガンピーさんのふなあそび/Mr Gumpy's Outing」。

イギリスの絵本作家、ジョン バーニンガムによって描かれたこの作品。
わたしがパーティーの中でやっていきたい、と思っていたことのひとつに、その絵本が描かれた国についても子供たちに興味を持ってもらうこと。
絵本はただストーリーを追うだけではなく、描かれている人物や背景が、それぞれの国の文化を物語っています。

それぞれの国が楽しく紹介されている世界地図絵本MAPSでどんな国か確認したり。
ロンドンブリッジの歌を歌ったり。
絵本や外国の歌は、新しい世界の文化を教えてくれます。
その日のパーティーの後におうちで、「イギリス行ってみたい〜!」と話してくれていて、嬉しかったです。
そして、もうひとつ絵本に取り組む上で大事にしたいと思っていることは、絵本の世界に奥行きを持たせること。
この紙に描かれている絵本の世界の先には、またどんな世界が広がっているんだろう。
ある週は、ガンピーさんが住むおうちや、どんな川を下って行ったのか、地図を考えたり。
ある週は、ガンピーさんの言う事を聞かずに暴れてしまったこどもや動物たちは、どうしてこんなことをしてしまったんだろうと考えたり。
(暑くてモヤモヤしたから!と答えた子がいましたが、絵本をよく見ると、だんだん太陽がまぶしくなってきていて‥わたしも、その発想はなかった!)
そして、音楽にのって読まれる英語と日本語のCDにあわせて、役を演じます。情景や気持ちを考えながら、登場人物になることで、より子供の中のイメージは膨らみ、その世界にすんなり入っていけるようで。
セリフとかを言うわけでもないけれど、きっと頭の中でイメージが膨らんでいるんじゃないかな、と感じるこども達の様子でした。
そして、8月に取り組もうと思っているのは、「ぐるんぱのようちえん/The Kindergarten Elephant」。

みんなが多分一度は読んだことがありそうなこの作品。
今は、どんな取り組みをしようかな、どんな問いかけをしたら、より絵本の世界に入っていけるかな、と、考えているところです。
ラボパーティの活動では、英語の歌やマザーグースの手遊びをしたり、絵本のごっこ遊びや劇をして、言葉を育んでいきます。
このパーティーでの、初めて取り組んだラボライブラリーは、「ガンピーさんのふなあそび/Mr Gumpy's Outing」。

イギリスの絵本作家、ジョン バーニンガムによって描かれたこの作品。
わたしがパーティーの中でやっていきたい、と思っていたことのひとつに、その絵本が描かれた国についても子供たちに興味を持ってもらうこと。
絵本はただストーリーを追うだけではなく、描かれている人物や背景が、それぞれの国の文化を物語っています。

それぞれの国が楽しく紹介されている世界地図絵本MAPSでどんな国か確認したり。
ロンドンブリッジの歌を歌ったり。
絵本や外国の歌は、新しい世界の文化を教えてくれます。
その日のパーティーの後におうちで、「イギリス行ってみたい〜!」と話してくれていて、嬉しかったです。
そして、もうひとつ絵本に取り組む上で大事にしたいと思っていることは、絵本の世界に奥行きを持たせること。
この紙に描かれている絵本の世界の先には、またどんな世界が広がっているんだろう。
ある週は、ガンピーさんが住むおうちや、どんな川を下って行ったのか、地図を考えたり。
ある週は、ガンピーさんの言う事を聞かずに暴れてしまったこどもや動物たちは、どうしてこんなことをしてしまったんだろうと考えたり。
(暑くてモヤモヤしたから!と答えた子がいましたが、絵本をよく見ると、だんだん太陽がまぶしくなってきていて‥わたしも、その発想はなかった!)
そして、音楽にのって読まれる英語と日本語のCDにあわせて、役を演じます。情景や気持ちを考えながら、登場人物になることで、より子供の中のイメージは膨らみ、その世界にすんなり入っていけるようで。
セリフとかを言うわけでもないけれど、きっと頭の中でイメージが膨らんでいるんじゃないかな、と感じるこども達の様子でした。
そして、8月に取り組もうと思っているのは、「ぐるんぱのようちえん/The Kindergarten Elephant」。

みんなが多分一度は読んだことがありそうなこの作品。
今は、どんな取り組みをしようかな、どんな問いかけをしたら、より絵本の世界に入っていけるかな、と、考えているところです。